「スキマ時間」活用戦略

電車の移動や待ち合わせまでの時間、作業をスタートするまでの「スキマ時間」をみなさんはどのように活用していますか?
もし、まだ「スキマ時間」をうまく活用できてないよ!という方は是非この記事をチェックしてみてください。

おすすめしておきながら私も「スキマ時間」という言葉を知るまでは、スマホでSNSをチェックしたりただただダラダラと過ごした1人です。ダラダラと過ごしてきたからこそ、早めにその重要性に気づいてほしいと心から思います。

ちょっとした時間ですが、それが1週間、1ヶ月、1年と積み重なると大きな時間になります。
電車の移動中や待ち合わせのとき、周りを見てみてください。多くの人が動画やゲームをしていると思います。

個人の時間なので好きにしていいと思いますが、大事なことは目標のためにその時間を使えているかということです。人生の時間は少なく貴重です。
まだ活用できてない方はぜひこの機会にスキマ時間を活用できる人になってください。

実際に日々の「スキマ時間」がどれくらいあるのかを洗いだそう。

まずは、思いつく自分のスキマ時間を洗い出してみましょう。
電車の移動時間、お昼休憩の時間、予定と予定の間の時間など洗い出してください。

例えば、仮に1日のスキマ時間が1時間あるとしたら、1ヶ月で約30時間、1年で360時間にもなります。
360時間あれば、資格取得など様々なことができます。その時間をムダにしないためにも「スキマ時間」に何をするのか決めるのが重要なのです。

My LIST を作成してみよう!

スキマ時間にやりたいこと(目標)を決めよう

まずは、1ヶ月に30時間のスキマ時間があると仮定して、目標を決めましょう。
もちろん、長期で達成したいことに対して設定するのもありです。

スキマ時間にできることを書き出そう

次に、上記の目標に対して細かくタスクを書き出してみましょう。
かかる時間はこの後に分けていくので、できる限り多く書き出してみましょう。

作業時間別にリストを作成しよう

最後に、上記のタスクを3分〜5分、10分、20分と時間別に分けていきましょう。
同じタスクが複数の時間に書かれていても大丈夫です。ただ、その場合はできる限りその内容を明確にしましょう。

参考に、私が考えてみたリストは以下になります。
「3分〜5分でやる作業」
 ・ニュースチェック(事前にリーディングにためていたものを確認)
 ・メールチェック
 ・本日のタスクチェック
 ・明日のタスク確認&設定
 ・0秒思考(頭の中の悩みを書き出す。)
 ・デスクや物の整理
 ・資格の過去問を解く
 ・ダウンロードしていた動画を聴く

「10分でやる作業」
 ・メルマガの確認
 ・仕事の振り返り
 ・週の振り返り
 ・1日の振り返り
 ・読書
 ・ブログ記事の執筆
 ・掃除

「30分でやる作業」
 ・アイデア出し
 ・プログラミング
 ・読書
 ・ブログ記事執筆

番外編:場所によってやることをリスト化するのもおすすめです。

・自宅で、やること
・電車で、やること
・外で、やること

上記で紹介した時間別以外にも場所ごとにやることをリスト化するのもおすすめです!
どの作業がどの場所で一番効率的にできるかを判断して把握することができ、
スキマ時間と場所を組み合わせて、その時に最適なやることを判断できるようになるからです。

まとめ

「スキマ時間」を活用することは、人生の質を高めてくれます。
成果を出す人や突出している人はこの時間の使い方がすごく上手いです。

そして、若い年齢ほどその積み重なりが大きくなるので、できる限り若いうちに
その時間の使い方をマスターできるといいです。

大事なポイントは、スキマ時間に何をやるのか、自分が認識していることが重要なので
それさえ決めていればとりあえずOKです。
スキマ時間を活用してより人生が充実していってくれたら嬉しいです!
では!