フロントエンド初心者の私が、りあクトを読んで印象に残った内容などのメモです。
なぜReactなのか?
- 開発手法が機能単位のため、昨今の複雑なシステムに柔軟に対応できる
- 複雑なシステムは、機能ごとに並列処理を行うのでReactの開発手法に適している
- 機能ごとなので、コンポーネントの粒度が適正なサイズになり、リファクタリングが容易になる
テンプレート派とJSファースト派
- テンプレート派は、Webアプリケーションを動的なWebページと考える
- JSファースト派は、全て普通のアプリケーションと考え、一貫した言語で開発しようとする。
- テンプレート派の考えはシンプルなアプリケーションの場合に適しており、サーバサイドの人がとっつきやすい。ただ、複雑なアプリケーションが増えているので、コンポーネントを分けるJSファースト派の考えがこれからはメインになっていきそう。
JavaScriptの推奨する原則
- this はクラス構文内でしか使わない。
- クラス構文内では、メソッドを含めたらあらゆる関数の定義をアロー関数で行う。
関数型プログラミング
- 関数の組み合わせでコーディングするプログラミング手法
- 個々の関数が独立しているので、バグが発生しにくい。
- プログラミング手法には、「命令型」と「宣言型」があり、関数型は、宣言型の一種。
- PHPは、命令型プログラミング
- 参照透過性=同じ値を与えられたら返り値も必ず同じ値になる性質
webpack
- CSSやJavaScript、画像などのファイルを1つにまとめるモジュールバンドラー
- ファイル間の依存関係を解析し、1つのファイルにまとめる(重複しない)
- ウェブページのHTTPリクエストの数を減らせる。
ジェネリックプログラミング
- データの型に束縛されないよう型を抽象化してコードの再利用性を向上させつつ、静的型付け言語のもつ型安全性を維持するプログラミング手法